トリキュラーなどの低用量ピルの普及率と妊娠後の服用

トリキュラーなどの低用量ピルの普及率は日本の場合にはあまり高くはないのですが、ドイツの場合は避妊を希望する女性の50%はトリキュラーなどを服用していて、イギリスやアメリカでも30%以上の女性が服用しているので、日本の普及率はそれらの国々と比べるとかなり低くなっています。その要因としてはピルによる避妊に対する抵抗感が強いことや副作用として血栓症のリスクが高まることなどがあるのですが、日本人の場合は血栓症のリスクは欧米に比べると低いとされているので、今後は普及率が高まると予想されています。トリキュラーは妊娠後すぐに服用することもできるのですが、そうすることで子どもを出産するタイミングをしっかりと定めることができます。無計画にセックスをしていると妊娠後すぐにもう一度出産をしなければならない状況もあるので、女性の体への負担が高まってしまいます。妊娠後の女性の体は正常な状態になるまで数ヶ月間の休養が必要となるので、すぐに妊娠してしまうと出産のときのリスクが高まります。また毎年子どもを作ってしまうと、学費などの負担が連続するので生活の質を確保することが難しくなります。トリキュラーなどの低用量ピルは避妊効果はほぼ100%と考えられているのですが、服用するタイミングが間違っていると効果がないので妊娠してしまうことがあります。日本においては副作用のリスクを必要以上におそれる傾向があるので、トリキュラーなどによる避妊よりもコンドームを装着する避妊のほうが割合が多くなっています。しかしコンドームの場合は正しく装着したとしても85%程度の避妊の成功率なので、回数が多ければ多いほど妊娠するリスクが高まってしまいます。